インテリアコーディネーターの暮らしと旅の記録

主婦歴ようやく3年目 北欧好きなインテリアコーディネーターの気晴らしブログ

インテリアコーディネーターの役割を考える

職業柄、素材やら建材をみるのが好きです。

但し、DIYとかお裁縫とか一切できません。

絵を描くセンスも全くありません。

不器用で、大雑把な性格も災いし細かい作業も

大嫌い!!

でもいいんです。(笑)

インテリアコーディネーターの先には建築士の工務さんも、現場の職人さんもいらっしゃいます。

私は営業担当としてお客様に提案し、プランニングするのが仕事。施工方法などを工務さんに相談をしながら、工事を受注できたらそこから工務さん→職人さんへバトンタッチしてプロに仕上げてもらう。この様な役割分担で成り立っています。

自分の役割や得意なこと、苦手なことを把握した立ち回り方を身につけることが大事。長年働いてきてしみじみ思います。

最近行き着いた思想、それはお客様と一緒に悩む過程を楽しみたいということ。

駆け出しの頃はきれいに結論めいたアドバイスで、しっかりと導いた提案をできるのがプロだと力みすぎていました。

経験を積み10年経った今では、リフォームの打合せの際お部屋の中でお困りの種になっている要素を思いつくまま発言してお客様と一緒に悩みます。

自分が住まい手のお客様だとしたらこの空間で何がどの様に悩みドコロとなるのか、私なりに思いついたことを伝えてみます。

その私の言葉を手がかりにお客様にとって『より暮らしやすい』とはどういうことなのか想像を膨らませてもらう。それから私はインテリアコーディネーターとして改善方法を提案していきます。商品を購入後、あるいはリフォーム完了後に満足して生活してもらえるように要望を引き出したい。

モノ消費からコト消費へ変化しているといわれる現在、ヒトの暮らしの幸せなストーリーをわずかながらでも提供できる仕事をしていきたいです。

 

最初の話題に戻って、素材集めごっこInstagramをぼちぼち投稿しています。

布好きさんと繋がりたい

https://www.instagram.com/p/B0vbZX2gfKz/?igshid=bnx0fwnjf4wd

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昔行ったバリの布やさん。テーブルランナーやマルチカバーやらいろんな布を収拾できた旅の思い出。街角でアジアンなテキスタイルを見る度にテンション上がりまくりでした。

 

素敵な本との出会い『キッチンで読むビジネスのはなし』

今年掲げた目標は『本を読む』
大学を卒業してから活字離れ、読書離れが進んでしまいました。スマホを持つようになってからは、時間の使い方も湯水の如く無駄にダダ漏れ!!
そんな生活を見直し、スキマ時間を見つけて読書を頑張ることにしました。
集中力がないのがこれまた問題で、細切れに家事や見たいテレビ番組の間に少しづつ読み進めるようにしています。意気込みすぎずに月2冊ペースです。


Instagramで@ecomfort_eoct
イーオクトさんのアカウントをフォローしています。その会社が販売している商品、キッチンで使うスポンジワイプがお気に入りです。

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去年は長年恋い焦がれていたクリッパンのウールブランケットもお迎えしました。(ミナペルホネンデザインのものです。)


そのイーオクトの社長さん、高橋百合子さんもインタビューされている

[キッチンで読むビジネスのはなし  一田憲子さん著 ]を読みました。

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他にも北欧、暮らしの道具店 店長の佐藤友子さんや、くるみの木オーナー、石村由起子さんのお話も載っています。
私がインテリアの仕事をしているが故に、気になる方々の名前が集まった一冊です。


他にも初めて知る社長さん方も登場されていて、訪ねてみたくなるお店と心に響くフレーズが数々ありました。

仕事の中に、誠実に伝えたいものの“核(信念)“をしっかり持っている人を心から尊敬します。
どんな行動で周りの人たちの役に立ちたいのか、
それを考え抜いたりチャレンジし、思いを伝え続けることはとてもエネルギーのいることでしょう。


私は自分が楽んで追求していける仕事を理想として今の職にいます。優しい性格とは程遠く、人に尽くす仕事は選択肢には上がりませんでした。尽くすという点ではもちろん、プロとしてお客様に気に入られる努力は怠らない。けれど[お客様のため]の最終目標は[自らのレベルアップのため]が目的です。
この1冊を読んで[自分の経験値のため]だけが動機で働くのでは、まだまだ半人前と思い知らされます。

世のため、人のため、優しい心豊かな大人になる日がくるのかどうか。人間力アップの修行はこれからも険しそうです。

ホテル雅叙園東京と百段階段

以前にウェディングのInstagramで知った目黒雅叙園
立派な有形文化財「百段階段」もあるホテルで挙式できる方ってどんな方たちでしょう。
憧れの憧れ、夢の夢のそのまた夢・・・みたいな。
東京旅行の計画を立て始めてすぐ、そのホテルでの百段雛祭りの企画展を知りました。
ランチビュッフェと展覧会セットで3,800円!!
これくらいなら私のお小遣いでもホテルに入れるチャンス☆
都会でしか体験できない「ホテルランチ」と「名建築」と「名家に伝わるお雛様」!!
テンション上がりすぐにチケット手配したのでした。

アラフォーとはいえ童顔の私がひとりで格式お高いホテルを訪れるはちょっとドキドキでした。
幸いすぐ近くの席に私より少し若いくらいの女性が1人いらっしゃいました。
私と同じように館内写真の撮影を楽しんでいる方が。仲間がいた気がしてホッとしました。

2泊3日の限られた時間と行程では初日から予定通りにスケジュールをこなせるかが重要です。
目黒の後は渋谷ヒカリエのd47とBunkamuraミュージアムくまのプーさん展の予定も控えていました。
なので90分のビュッフェも60分を目前に、お目当ての百段雛祭り展へ移りました。

百段雛祭り展の会場はかなり平均年齢お高め。都会のマダムたちに紛れて東北のお雛様を鑑賞しました。

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子どもの頃にあった我が家のお雛様は遠い記憶だと2体だけガラスケースに入ったシンプルな雛飾り。生まれた頃は東京に住んでいて2DKの団地のため置くスペースがなく、おばあちゃんの家にそのお雛様がありました。小学校にあがり田舎に引越して一緒に住むようになり雛祭りのしつらいを自宅にできる暮らしになりました。ご本家は雛段に雛人形や調度品を並べる立派な形式で『格式』の違いを子どもながらに感じとりました。きちんとした雛人形を見たことがあるはずだったのですが、それでもこの展覧会のお雛様たち、一体の大きさにもびっくり!
雛祭りのために1部屋丸々を雛人形に差し上げるくらいの!!大きなお屋敷仕様です。
そしてお雛様以上に興味の大半は百段階段や和室の造作。

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見たこともない位の芸術的な装飾が天井、壁、柱、欄間や建具にも施されていました。
名物の階段&床の艶感も美しいこと。古くなって味わいが出るのは良質な材だからこそ。

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「〇〇風」なニセモノの材料は結局時間という経年変化を楽しむ姿にはなれないのです。
建物でも、家具でも、同じこと。出来上がった時、購入した時が一番ベストな状態の物ってあまり魅力を感じない。そんなことをシミジミ思う歳になってきた私です。

大学時代に美術館巡りという趣味を見つけて今ではすっかり展覧会が旅の目的になりました。この度はホテル雅叙園東京でミュージアムホテルとグルメをセットで楽しむという新境地に足を踏み入れたのでした。

うちには子どもはいないけど、日本の四季折々の行事やら季節感を出すために、棚に置けるような小さな雛飾りが欲しいと思うこの頃です。

待ちに待ったお楽しみアルヴァ・アアルト展

5年ぶりに東京旅行へでかけてきました。私の旅はいつも美術館の展覧会を中心に計画します。
去年から「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」の展覧会を待って出かけようと目論んでました。
旦那は人混み、都会が苦手。おかげで1人旅を快く後押ししてくれました。
結婚しても自由気ままに東京旅行のチャンスがあるなんて!感激してますます計画中からスイッチ全開。

東京は美術館やギャラリーもたくさん、
インテリアショップもたくさん、巡りたい所が多すぎて、降り立った瞬間からいつもガチンコ旅です。
横浜の港町もカメラ散歩したくて1泊横浜、もう1泊は東京都心に宿を決めました。

目玉のアアルト展は、日本でも広く浸透している家具やら絵や建築模型を見られました。曲げ木の製造過程やイッタラのフラワーベースの製造現場の映像もありました。
普段仕事で扱っている商品の裏側を知れる非常に興味深い展覧会でした。
東京ステーションギャラリーは初めての訪問。よくぞこの空間を美術館にしてくれたと、喜ばしく思う。
名だたる建築家の美術館がひしめき合う東京。しかし新しい建物でなく東京の歴史感じる駅舎で、ギャラリーの作品を楽しみながらゆっくり過ごせることにもひとつの価値を感じます。

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アルテックのチェアーや照明でインスタブースができてました。

北欧旅行の際、ノルウェーのホテルの客室の家具がアアルトのデスクやチェアーで揃っていたことに感動したっけなぁ。

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予定ではグランスタでお土産を買いたかったのに、一度八重洲口へ行ったら連絡通路がさっぱりわからず、迷っている時間も勿体無くて諦めたのでした。
田舎もの丸出しで恥ずかしいエピソード。

2019年のささやかな楽しみを考える

2019年の楽しみを色々とリストアップしてワクワクしてます。
1月って一年の始まりで、新たな年にしたいことを考えたり、
一番期待の膨らむいい月ですね。
 
月末になってしまったけれど、新年1つ目のブログということで
記録しておきます。


※お酒(日本酒)の器のお気に入りを探す
自分はアルコールは弱くあまり飲めません。が、旦那の家系は酒豪!!
息子の誕生祝いにとお義母様から日本酒呑み比べ3本セットが届きました。
しかし、熱燗のとっくりもおちょこも我が家にはまだありません。
 
※ワイングラスorフルートグラスのお気に入りを探す
ワインのボトルのラベルってなんだかオシャレなデザインがたくさん。
ワイン通でもなんでもないし、味もわからない子供だけど、それでもたまには
オトナな夜のくつろぎ時間を家で過ごしたい。
甘口・スパークリングの白ワインや果実酒で私好みな品を発掘したい。
そして気の利いたフルートグラスに注いで眺めてみたり♡
キャンドルホルダーもテーブルに並べたり。
 
※カメラのマニュアルモードを攻略
1年半前にOLYMPUSのOM-D Mark10-Ⅱ を購入しました。
父の同じ機種を度々拝借していて、ちょっとは使い慣れていたため自分も同じカメラに。
イルミネーションとか観光地など写真スポットにでかけると、人も多くシャッターチャンスも少ないです。ついついオートモードに頼りまくり。
たまにはと思いマニュアルで頑張ると
綺麗なはずの青空は白く、夜は真っ黒かブレブレ。
宝の持ち腐れを少しでも改善したいところです。
 
※ ダイニングの照明器具の模様替え
賃貸物件備え付けのシーリングライトがあるけれど、今は使わずキッチンのダウンライトと間接照明のフロアスタンドをメインに過ごしています。
シーリングライトからおしゃれなペンダントライトにしてインテリアのセンスアップ目指します。


こんな感じにささやかな楽しみを他にも色々見つけでいこう♡
今年も仕事に主婦業にいいバランスを保ちながら日々充実させたいです。

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紅葉の秋と正倉院

 

先月11月は暖かい日が多く、今年は長い期間に渡り紅葉を楽しめると、
ニュースで耳にしました。

最近は仕事も落ち着き水曜の定休日に加え、週末にちょくちょく希望通り休み
をいただけるようになってきました。

おかげさまで私、自然の景色とカメラ散歩を満喫。

文化の日は奈良の正倉院展へ足を運んで、東大寺周辺を散策したり、

毎年恒例の場所、近場の日本庭園に紅葉とコラボレーションのイルミネーションを楽しんだり

久々に両親とのドライブは、新蕎麦を求め山奥のお蕎麦やさんで1時間以上並び、窓から紅葉を眺めながら天ぷら蕎麦を食べたり。
例年になく秋の景色を堪能した1ヶ月でした。

そして実は奈良の旅、私人生初めてでした。未開拓の地だったで、王道の東大寺の大仏をみてきました。大仏そのものの大きさもすごかったけど、背後の彫刻(?)の注力ぶりにも感心してしまいます。
ちょうど正倉院展も開催していて、偶然にも貴重な時期に訪問できて満足でした。

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好きなお店 中川政七商店の本店、遊 中川 も訪ねました。
バッグやストールがとても素敵で、いつか私もこの上質なかわいい生地をクローゼットにお迎えしたいと魅了されてしまいました。


さあ、いよいよ年末がやってきます。
来年の目標を考えながら、おうちの掃除&片付けをしたり、お部屋に簡単な飾りでもクリスマスやお正月の準備をしていきたいです。

雑貨コレクション現在進行中

子どもの頃から雑貨を飾るのが好きだった。
小学校6年生、中学生の頃、巷ではカントリー調がブーム。
テディベアやハートのモチーフが好きで、ステンシルセットの塗料やプレートを
ベルメゾンやら近くの手芸やさんで買って心が弾んだ記憶も。

当時の住まいは、ひいばあちゃんの代に建てたお家で、
昔ながらのふるーーーい日本家屋。

私が中学生になる頃、おじいちゃんおばあちゃんは寝床を客間へ移し、
もらったお部屋は6畳 床の間、縁側つきの和室。
畳全面に絨毯を敷いて、妹と机(前に衝立みたいな本棚とライトのついた机)を向かい合わせに。


母に連れられて出かけた地元の古びた内装屋さん。
そこでカーテンとカーペットを選ばせてもらったのがうれしくて
今でもはっきりと覚えています。
ライトブルーのカーペットと
風船やらなんやら淡い緑やブルーで小さな柄のついたアイボリー系のカーテンを。

 

そして床の間は私と妹のタンスを1台づつ置き着替えスペースにしてました。
その隣の押入れに毎日朝晩と布団を出し入れする日々。

今書き進めながら思い出し、なんだか懐かしくなります。
なぜなら、もう20年以上ベッドの生活が長いですから。
今頃の子どもは朝から布団を畳んで、押入れの上段に持ち上げて、
なんて日常経験がないかもしれませんね。

 

自分の空間をもらえたこの頃から、インテリアに興味関心が強くなっていった私。
カラーボックスや机に雑貨やさんで購入した小物たちを並べて飾って
模様替えしながら楽しんでいたのでした。

 

大人になった今でもかわいい小物集めが大好きで棚の上は満席。
影絵みたいに映し出された壁面も絵になっているような。
旦那が気づいて教えてくれたのですが、
夜ならではの眺めも鑑賞できるコーナーになりました。

 

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